専門学校内外でのクリエーターの育成意識について

専門学校内外でのクリエーターの育成の在り方

今の時代は「デザインレス」と言われるようにデザインと言うことを職業とするデザイナーという職業は生きにくい時代に突入しました。

例を上げると、空間設計でも、空間デザイナーは必要なく、その飲食店のオーナーの嗜好、趣味で空間設計が行なわれている事実があり、そこにはデザイナーの入る余地は年々、少なくなってきています。

そんな時代に、専門学校でどのようにクリエーターとして生きていくかの教育(技術や発想)など、お金に直結する能力は大前提であるが、その前にクリエーターが必要であるといったニーズを獲得する必要があると考えています。

問われる専門学校出のクリエーター

まず、専門学校というと、公共の大学に比べて、入りやすいということがあります。その為、必然的にも出やすいということも言えると思います。そこで、問題となってくるのが、「信用」の問題です。言わずもがな、クリエーターの職業となる、様々なデザインには安いとは言えないお金が使われます。その時に大事なのはテクニックや発想より(もちろんこれらは必要なのは大前提として)も「信用」です。

このクライアントに信用してもらうためのカリキュラム(講義)などがもう少し必要なのではないかと考えます。

専門学校、一般大学と美大出のクリエーターの比較

前の段落で、もう少し「信用」のカリキュラムが必要なのではないかと問いましたが、それは、専門学校よりも、一般大学や美術大学の方が世間的には、専門学校よりも「信用」されがちだからです。

どんなにテクニックをつけようが、発想力があろうが、クリエーターにとって「信用」がなければそれは無に等しいのと一緒になります。

そして、クライアントたちは大学出が比較的に多いです。ですから、クライアント側はある種の余裕や自負を持ってクリエーターに仕事を委託します。

だからこそ、相手にも説得できるぐらいの自分に対して、社会に対しても自分は「信用」出来ると思わすことが出来れば、一段と仕事がし易くなると考えています。

ゲームの専門学校に入るためには、特別な知識はいりません。自分の好きな道に入りたいということは悪いことではないです。それで食べていけるということは才能であり、また努力の結果でもあります。